クレジットの正しい利用7か条
1. 必要性を考えて利用しましょう
クレジットやキャッシング(ローン)は借金です。本当に必要に迫られた利用ですか? 特に、高額な商品やサービスを購入するときは、家族と相談したりして、よく考えて決めましょう。
2. 契約条件・内容を確認しましょう
クレジットやローン会社などから渡された契約・規約・約款などは読みましたか? 利用方法、支払方法など契約や個人信用情報に関する重要なことが記載されています。
3. 利用限度を定めましょう
利用した分の返済は大丈夫ですか? 返済計画は立っていますか? 返済で家計に無理が生じないよう、自分サイズの利用限度額を決めましょう。
4. 利用金額の確認をしましょう
売上票の利用金額を確認してからサインや暗証番号認証を行ってください。ATM機等利用も明細書と現金の確認を。控は大切に保管し、利用明細書(引き落とし明細)等と照合してください。
5. 支払日に注意しましょう
支払い期日はカレンダーなどに印をつけて、忘れないようにしましょう。遅れた場合には、遅延損害金の支払いばかりでなく、信用が損なわれカードが利用できなくなることもあります。
6. カードの管理はキチンとしましょう
カードを他人に貸すのは厳禁です。カードを紛失したり、盗難にあったりした場合はすぐにカード会社と警察に届け出てください。不要なカードはカード会社に返却しましょう。
7. 借金返済のためにカード利用は厳禁
借金返済のために他社から借り入れることは絶対に避けてください。このような方法は一時しのぎで、借金を増加させることになります。